【富山県の絶景】雨晴海岸の雪景色撮影記－白く染まった海岸と女岩

雨晴海岸とは

雨晴海岸（あまはらしかいがん）は、日本の渚百選にも選ばれている美しい海岸。

天候の良い日には富山湾越しに冠雪した立山連峰（たてやまれんぽう）を望む事が出来るスポットで、標高3,000m級の山並みを海上から望める場所は雨晴海岸を含め世界に3箇所だけと言われている世界的に見ても貴重な絶景。

海岸には「義経岩（よしつねいわ）」と呼ばれる岩があり、源義経が奥州へ落ち延びる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという岩で、地名「雨晴（あまはらし）」の由来となっているそう。

冬の朝には毛嵐が出る事もあり、カメラマンに人気の絶景スポットとなっています。

雨晴海岸撮影スポット情報

撮影スポットMAP

• 〇：撮影スポット
• Ｐ：駐車場

駐車場は「道の駅 雨晴」に停める事ができ、そこから横断歩道を渡ってすぐ撮影スポットがあります。

撮影スポット基本情報

所在地	富山県高岡市太田24番地74
料金	無料
定休日	年中無休
営業時間	24時間自由
駐車場	道の駅雨晴（無料 大型車4台/小型車34台/身障者1台）
トイレ	有
三脚	使用可
注意事項	冬季要スタッドレスタイヤ
公式ＨＰ	道の駅雨晴

撮影スポットへのアクセス

電車	JR氷見線［雨晴駅］から徒歩約5分
車１	能越自動車道［高岡北IC］から約15分
車２	北陸自動車道［高岡砺波スマートIC］から約35分

雨晴海岸撮影記

富山県高岡市の海岸絶景「雨晴海岸（あまはらしかいがん）」の雪景色撮ってきました。

うっすらと見える立山連峰と雪景色

石川県の雪景色を撮った後は富山県巡ってきました。丁度雪予報だった雨晴海岸へ。

到着時は雪は降っていませんでしたが超うっすらと立山連峰が見えていました。ちょこんと木が生えた「女岩」が絵になりますね。長時間露光で撮影して波をツルツルにしました。

ブログ記事を書く為に調べるまでこの岩が「義経岩」だと思っていた私。。。「義経岩」はこの画角の右の方にある岩の事だそうで、「女岩」ばっかりひたすら夢中で撮って「義経岩」は一枚も写真撮ってませんでした。。。ぐう無能。

モコモコと白い雪の積もった岩礁も美しいです。

ローポジションで雪に埋もれるように撮影。望遠で撮ると圧縮効果で立山連峰が迫ってくるようですね。

雪降る幻想的な雨晴海岸

しばらく撮影していると雪が降ってきてくれました♪海岸に打ち付ける波と雪で「冬の日本海」って感じで撮影。もっと豪快な感じの波を撮りたかったんですけど難しかったです。

しんしんと雪降る雨晴海岸と女岩。メルヘンな雪景色大好物です。

どこまでも続く雪の白い海岸としんしんと降る雪。

雨晴海岸撮影記まとめ

思っていた感じの雪景色が撮れて満足♪いつかまた「朝焼けと毛嵐」や「快晴の日の立山連峰」とか色々撮ってみたいです。あと勘違いしていた「義経岩」も。

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