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毘沙門堂門跡とは
京都の晩秋を彩る山科区の紅葉名所「毘沙門堂門跡(びしゃもんどうもんぜき)」。見頃時期ももちろん美しいのですが、晩秋は勅使門前の勅使坂に紅葉が散り積もり、真っ赤なレッドカーペットになるいわゆる「散りモミジ」が絶景と評判の紅葉スポットです。
京都府の絶景スポット一覧は下記記事にまとめています。
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【絶景まとめ】京都府の絶景スポット60選
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紅葉の見頃・イベント
紅葉の見頃 | 11月中旬~12月上旬 |
---|---|
紅葉まつり | 2020年11月23日 |
ライトアップ | 無 |
毘沙門堂門跡の例年の紅葉の見頃は11月中旬~12月上旬。参道に紅葉が敷き詰められる「散りモミジ」が見られるのは11月下旬頃からでしょうか。レッドカーペットの絶景を見る為にはインスタ等で散り具合を確認しながらタイミングを見て行きましょう。
紅葉の絶景スポット一覧はコチラ
撮影スポット情報
撮影スポットMAP
- ○:撮影スポット
- P:駐車場
散紅葉の撮影スポットは勅使門前の階段下から撮影。参拝者用駐車場への道路からの撮影になるので車に気をつけながら撮影しましょう。
駐車場は普段は参拝者用駐車場に10台程度停める事が出来ます。
紅葉期間中は臨時駐車場が境内奥に開放され、そちらは数十台停める事が出来ますので、余程停められないという事はなさそうですが、京都特有の住宅街の狭い道を観光客をかわしながら登っていくので結構運転に気を使います。
撮影スポット基本情報
所在地 | 京都市山科区安朱稲荷山町18 |
---|---|
料金 | 一般500円 / 高校生400円 / 小学生300円 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 9:00~17:00(受付終了16:30)
12/1 ~ 2/28 :9:00〜16:30(受付終了16:00) |
駐車場 | 参拝者用駐車場(無料) |
トイレ | 有 |
三脚 | 勅使門前使用可(他不詳) |
注意事項 | - |
公式HP | 毘沙門堂門跡 |
毘沙門堂門跡の散紅葉撮影記
参道を真っ赤に染める散りモミジ
実は前日も名古屋から京都の実家へと帰る際に一瞬立ち寄ったのですが、昼過ぎだった事もあり参道にはたくさんの観光客が。とてもじゃないですが無人では撮れるような感じじゃなかったので一度諦め、翌日の朝一番に再訪しました。
ブルーアワーが5時53分頃からだったので5時40分頃毘沙門堂さんに到着。平日だった事もあり一番乗り。とはいえ暗い時間は街灯がモミジを照らして色かぶりがひどいので、実際に綺麗に撮れるのは6時半頃からになります。
6時半頃からはカメラマンや散歩にしにこられた人がポツポツと現れはじめ、みんな夢中で撮影されてました。
参道を覆うモミジと散りモミジで真っ赤に染まった参道はやはり絶景ですね♪
覆う方のモミジが少し散り過ぎちゃっている感じだったのでまずは標準レンズである程度圧縮して撮影しました。
上のモミジと下のモミジのバランス感が悩ましいです。
斜めから撮影。標準シフトレンズがあると良いと思うんですが、持ってないので斜めに撮ってLightroomであおり補正してます。斜めから撮るとレッドカーペットの奥行き感がより出る気がしますね。
木の形もウネウネしててなんかかっこ良いです。映え!って感じではないですけど門が木でちょっと隠れてる感じとかこーいう慎ましい表現好きです♪
焦点距離と見え方の違い
カメラマンとして気になるのは何mmのレンズでどのようなバランスに写るのかだと思うんですが、参考までに焦点距離と見え方の違いの写真撮ってきました。
紅葉の散り加減にもよりますが、39mm付近が勅使門のサイズ感、上下の紅葉のバランスが良いような気がして一番好きです。私が空を入れての撮影が苦手っていうのもありますが。。。
iphoneは焦点距離28mm前後なので、インスタとかだと上から二番目くらいの画角の投稿が一番多いですね。
撮影パターン色々
勅使門をど真ん中から撮影するのが定番ですが、散り紅葉を主題にしたり、紅葉の枝を主題にしたり色々と楽しんで来ました。
毘沙門堂門跡の散紅葉撮影記まとめ
少し出遅れて覆う方の紅葉が少なかったですが、絶景というにふさわしい美しい景色でした。
今回は毘沙門堂さんから割と近くにある(車で15分程)南禅寺界隈の朝を撮りたかった事もあって勅使坂だけ撮って帰りましたが、中の高台弁財天と紅葉等もとても綺麗なので是非拝観してみて下さい。
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