8月といえばお盆休みですね。みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか。
私の会社は普段は朝からほぼ終電まで働かされる超絶ブラックな会社な割に何故か長期休暇はしっかり取れる会社なので、今年のお盆休みは9連休ありました。
暑いのと虫がすこぶる苦手な私はお盆休みはひたすら家に引きこもり、朝から酒飲んでハンター×ハンターを1巻から読み返すというのが例年のルーティーンだったんですが、今年はちゃんとした夏休みを取れるようになったので
- 長野県
- 新潟県
- 山形県
- 宮城県
- 茨城県
- 千葉県
と夏の絶景巡り遠征に出かけてきました♪
何故夏に宮城の方まで撮影に出かけたのかというと、特にそっち方面に見たい絶景スポットがあったからというわけでもなく
北に行けば涼しい気がした。
から。結論から言えば宮城だから涼しいなんて事は全くなかったんですけどね!
というわけで、今回からはしばらくお盆休みに撮り溜めた夏の絶景巡りを記事にして各絶景スポットについてご紹介していこうかと思います。
CONTENTS
長野県の夏の絶景巡り撮影ルート
撮影ルート
- 23:30〜04:00:移動
- 04:00〜06:00:鏡池の深緑撮影(長野県)
- 06:00〜06:40:移動
- 06:40〜09:40:仮眠
- 09:40〜12:00:苗名滝の深緑撮影
- 12:00〜12:10:移動
- 12:10〜13:00:いもり池の蓮撮影
- 13:00〜17:00:食事・仮眠
- 17:00〜18:00:移動
- 18:00〜20:00:姨捨の棚田の夜景撮影(長野県)
「長野県の8月の絶景巡り」とか題しておきながら半分は新潟県の絶景スポットで長野県は2箇所しかまわっていないんですが、何故2箇所しか回っていないのかというと夏の炎天下での体力の消耗具合を完全に見誤っていました。
本当は「大王わさび農園」とか日本の棚田100選に選ばれている「重太郎の棚田」・「原田沖の棚田」・「慶師沖の棚田」・「塩本の棚田」もまわる予定をウキウキでたてていたんですけど、ろくに体力作りもしていない35歳の体には無理過ぎましたね。
3箇所目の「いもり池」を撮影した時点でほぼ体力が尽きて天そば食って夕方までほぼ寝てました。
というわけで夏の絶景巡り記事長野編は巡る事が出来た2箇所だけサクッとご紹介します♪
撮影スポットMAP
今回巡った8月にオススメの長野県の絶景スポットMAP。北東の2箇所は一緒にまわった新潟県の「苗名滝」と「いもり池」で、長野県の「鏡池」からほど近い距離にあるので一緒にまわるのがオススメです。
長野県の夏の絶景巡り1鏡池の深緑
名古屋から長野県の鏡池へ移動
今回は9日間も休みがあったので高速道路は使わず下道だけで移動して節約しようと5日の夕方時点までは鋼の意思を持っていたんですが、近くの銭湯で岩盤浴をしていたらしっかり寝過ごしたので早速高速道路で長野県へ移動。
名古屋から長野県の鏡池までは下道で約6時間、高速を利用して約4時間ほどで行けます。
鏡池の深緑撮影
高速道路を利用して無事長野県の鏡池に日の出前の4時過ぎに到着。紅葉の時期には日の出時刻には池の周りに三脚がひしめきあう鏡池ですが、この日は明るくなり始めても私の他にカメラマンが一人、日の出後に観光客が数組いらっしゃったくらいでした。やっぱり夏なんでみんな家でおとなしくハンター×ハンター読んでるんでしょうね。
到着時にはどん曇りで、「快晴の夏の鏡池」を撮ろうとイメージしていた私はもうサクッと流して次のスポットへ向かおうかと思っていたんですが、小雨が降り始めて全体にモヤがかかりなんとも幻想的な鏡池に。
「霧雨煙る夏の鏡池」ってのも素晴らしく綺麗ですね。夢中で2時間くらい撮影していました。
実際にはもっと鮮やかな緑だったんですけど現像で彩度を落としてちょっと「夏の深緑」感を強調してます。
鏡池撮影スポット基本情報
所在地 | 長野県長野市戸隠 |
---|---|
料金 | 無料 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
長野県の夏の絶景巡り2姥捨の棚田の夜景
新潟県で苗名滝といもり池撮影
鏡池で幸先良く幻想的な景色を撮影した後は新潟県の「苗名滝」へ。「鏡池」から「苗名滝」へは車で35分程。
「苗名滝」の撮影の後はそこから10分弱で行ける「いもり池」の蓮の花を撮影。「いもり池」で天そばを食べた後、そこから20分弱で行ける「惣滝」へ向かい、体力が尽きかけたところで見事に通行止めをくらったので完全に心が折れて夕方まで爆睡してました。通行止めは滝あるあるなんですけど、今回の場合は調べても出てこなかった情報なんでしょうがないですね。
「苗名滝」と「いもり池」の様子は次回の記事にまとめますね。
姨捨の棚田の夜景撮影
がっつり寝て体力が回復したので姨捨の棚田へ。到着した頃には既に真っ暗で、かろうじて月明かりで棚田の様子がなんとなくわかるくらいだったんですけどせっかく来たのでISOを最大まで上げてパシャパシャ撮影しながら棚田の様子を伺い、よさげなスポットを探してひたすら棚田のまわりを徘徊しました。
姨捨の棚田の良いところは千曲市から長野市へと広がる善光寺平の夜景と一緒に撮影できるんです。棚田と町あかりが一緒に撮影できるスポットって結構レアですよね。結構壮大な棚田で想像していた以上に良さげな棚田だったんで、何故あと30分早く起きなかったのかと盛大に後悔しました。いつかちゃんと綺麗な時間に撮影したいですね。
姨捨の棚田撮影スポット基本情報
所在地 | 長野県千曲市八幡姨捨4986-1 |
---|---|
料金 | 無料 |
定休日 | - |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
長野県の夏の絶景巡りまとめ
長野県では2箇所しか撮影しませんでしたがめちゃくちゃ幻想的な「鏡池」が見れて夏休みの絶景巡り1県目としては幸先良いスタートが切れました。「姨捨の棚田」も良さげなスポットだって事がわかったんでいつかまたちゃんと明るい時間帯に行ってきます。
次回は夏の新潟県の絶景巡り撮影記。新潟はちゃんとたくさんのスポットを回ってきましたのでお楽しみに♪
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