絶景スポット 被写体別

【絶景まとめ】日本の滝100選

絶景まとめ 日本の滝百選

自然豊かな日本には山や川が多く、各地には大小無数の滝があります。中には自然崇拝の神体となっているような神秘的な滝から有名な観光地になっている滝もあり、絶景スポットとしてもレジャースポットとしてもオススメの滝。

環境省の調査では日本には2488本の滝があるとのこと。実際にはこの調査から漏れた滝もあるので実数は5000〜6000本もの滝があると言われています。

こちらではそんな日本に無数にある滝の中でも特に有名な「日本の滝100選」に選定されている滝をご紹介します。

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日本の滝100選とは

日本の滝百選は、1990年に環境庁と林野庁の後援のもと、「緑の文明学会」・「グリーンルネッサンス」・「緑の地球防衛基金」の3団体が企画し、「日本の滝選考会」による選考で決定された日本を代表する滝100選です。

滝の撮影テクニック

滝の撮影テクニックー基本的な滝の撮影方法
【撮影方法】滝の撮影テクニックー基本的な滝の撮影方法

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日本の滝100選 北海道

飛竜賀老の滝

北海道島牧郡島牧村の二級河川・千走川の上流にある「飛竜賀老の滝(ひりゅうがろうのたき)」。落差70m・幅35mの滝で「龍神の滝」、「飛龍の滝」とも呼ばれます。

松前藩が滝壺に金を隠し、それを竜神が守護しているという伝説が残る滝で、駐車場から滝までは約20〜30分程。

滝の形態直瀑
滝の落差70m
所在地北海道島牧郡島牧村賀老の滝
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料 普通車15台
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

オシンコシンの滝

北海道斜里郡斜里町のチャラッセナイ川の河口付近にある「オシンコシンの滝(おしんこしんのたき)」。標高70m・落差50m・幅30mの分岐瀑。

名前の由来はアイヌ語で「川下にエゾマツが群生するところ」を意味する「オ・シュンク・ウㇱ」から転じたもの。

節理の発達した黒い岩盤を2条に分かれて流れ落ちることから「双美の滝」とも呼ばれています。駐車場から滝までは約5分程。

滝の形態分岐瀑
滝の落差50m
所在地北海道斜里郡斜里町ウトロ西
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料 普通車35台 バス35台
トイレ
三脚使用可
公式HP知床斜里町観光協会
注意事項-

インクラの滝

北海道白老町にある「インクラの滝(いんくらのたき)」。落差50m・幅約10mの滝で、昭和初期まで「別々の滝」と呼ばれていましたが、木材を運ぶ「インクライン」があったことから「インクラの滝」と呼ばれるようになったとのこと。

一部黄色がかった灰色の岩盤を流れ落ちるのが特徴的な滝で、滝裏からも眺める事ができます。駐車場から50mほどで「インクラの滝展望台」があり、さらに遊歩道を15分ほど歩けば見晴台があります。

滝の形態直瀑
滝の落差50m
所在地北海道白老郡白老町社台
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料 普通車10台
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

羽衣の滝

北海道上川郡東川町の天人峡にある「羽衣の滝(はごろものたき)」。7段の滝の途中で2つの沢が合流する滝で標高1000m落差270mの段瀑。日本の滝100選の中でも2番目の規模を誇る滝です。文人である大町桂月により、景観の素晴らしさと水の流れが純白の天女の羽衣を思わせることから、「羽衣の滝」と命名されたと言われています。

滝の形態段爆
滝の落差270m
所在地北海道上川郡東川町松山温泉
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料 普通車80台
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

流星・銀河の滝

北海道上川郡上川町層雲峡にある「流星・銀河の滝(りゅうせい・ぎんがの滝)」。日本の滝100選には2つで1箇所として選定されています。

石狩川沿い24kmにわたって続く断崖絶壁を流れ落ちるいくつかの滝の中でももっとも美しいふたつの滝が「流星・銀河の滝」。

水量が多く、太く力強く流れ落ちる滝が「流星の滝」で「雄滝」と呼ばれ、幾重にも分かれて白糸のように流れる滝が「銀河の滝」でこちらは「雌滝」と呼ばれています。

滝の形態直瀑・分岐瀑
滝の落差流星:90m
銀河:120m
所在地北海道上川郡上川町層雲峡
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料 普通車150台
トイレ
三脚使用可
公式HP層雲峡観光協会
注意事項-

アシリベツの滝

札幌市南区の厚別川上流にある滝「アリシベツの滝(ありしべつのたき)」。滝野すずらん丘陵公園の渓流ゾーンにあり、落差30mの滝。名称の由来は、アイヌ語の「アシリベツ(新しい川)」に由来しています。滝までは渓流口駐車場から1km程。

公園の開園時間中にしか訪問できないので注意が必要です。

滝の形態直瀑
滝の落差30m
所在地北海道札幌市南区滝野247 国営滝野すずらん丘陵公園内
料金大人(15歳以上):450円 / 小人:無料
渓流ゾーン通年無料
定休日公式HPで確認
営業時間公式HPで確認
駐車場普通車420円/大型車1250円/二輪車150円
トイレ
三脚使用可
公式HP野すずらん丘陵公園
注意事項-

日本の滝100選 青森県

くろくまの滝

青森県西津軽郡鰺ヶ沢町にある「くろくまの滝(くろくまのたき)」。落差85m、幅15mの青森県内最大級の滝です。滝の姿が観音菩薩が合掌しているように見えることから、古くから信仰の対象となってます。

駐車場から滝までは徒歩約15分。くろくまの滝の上流には「第二の滝」、別の沢には「第三の滝」もあり、遊歩道が整備されているので併せて訪ねてみましょう。

滝の形態分岐瀑
滝の落差85m
所在地青森県西津軽郡鰺ヶ沢町
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料 普通車5〜6台
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

松見の滝

青森県十和田市にある「松見の滝(まつみのたき)」。上下2段に分かれ両側の岩壁を真っ二つに割って落ちる滝で、両岸に自生する松から、この滝の名が付いたとされています。

駐車場から滝までは9kmほどの林道を歩く必要があり、徒歩で約3時間ほど要します。

日本の滝100選の中でも最も長い道のりでルートもわかりにくい滝のため事前に入念に準備して向かいましょう。積雪のため冬期は近づけないので注意。

滝の形態段爆
滝の落差90m
所在地青森県十和田市奥瀬
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料 普通車4〜5台
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

日本の滝100選 岩手県

不動の滝

岩手県八幡平市高畑にある「不動の滝(ふどうのたき)」。高さ約15mの滝で「岩手の名水20選」にも選ばれています。その名の通り不動尊が祀られている信仰の滝。駐車場から滝までは徒歩約5分程です。手前にかかった赤い橋が良いアクセントになっています。

滝の形態直爆
滝の落差15m
所在地岩手県八幡平市高畑
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料 普通車5〜6台
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

日本の滝100選 秋田県

七滝

秋田県鹿角郡小坂町上向滝ノ下にある「七滝(ななたき)」。高さ約60mの滝で7段からなる事から「七滝」と名付けられました。道の駅「こさか七滝」からも眺められる気軽に行けるアクセスの非常に良い滝です。水車とともに滝を眺める事ができる非常に絵になるスポットです。

滝の形態直爆
滝の落差60m
所在地秋田県鹿角郡小坂町上向滝ノ下
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

茶釜の滝

秋田県鹿角市八幡平地区にある「茶釜の滝(ちゃがまのたき)」。高さ約100mの滝で、双門の滝(奈良県)・御来光の滝(愛媛県)と並んで滝までのアプローチが難しい滝。100選の滝中の三大難攻滝の一つともいわれており、駐車場から滝までは約5.5km、約2時間ほど要します。

滝の形態直爆
滝の落差100m
所在地秋田県鹿角市八幡平
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

法体の滝

秋田県由利本荘市にある「法体の滝(ほったいのたき)」。落差58mの滝で、1960年12月17日に県の名勝および天然記念物の第1号に指定されている名爆。

名称の由来は法体の空海が地元の村を訪れた際に不動明王が現れ、空海が滝に拝礼した事に由来するとのこと。濃い色をした大きな滝壺が特徴的な滝で、駐車場からすぐに見えるアクセスの良い滝です。

滝の形態段爆
滝の落差58m
所在地秋田県由利本荘市鳥海町百宅
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料 約200台
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

安の滝

秋田県北秋田市阿仁打当の中ノ又渓谷奥部にある「安の滝(やすのたき)」。落差約90メートルの滝で上段・下段の2段に分かれ、落差は上段が約60メートル、下段が約30メートル。

少女「ヤス」の悲恋伝説が残り、「ヤス」がこの滝に身投げしたことから「安の滝」と呼ばれています。駐車場から下段の滝までは約45分、下段の滝から急な坂を15分登ると上段の滝壺まで行くことができます。

滝の形態分岐爆
滝の落差90m
所在地秋田県北秋田市
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場有 無料
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項例年11月中旬~5月下旬雪のため通行止め

日本の滝100選 宮城県

三階の滝

宮城県刈田郡蔵王町にある「三階の滝(さんかいのたき)」。落差130mを三段に落ちる滝。蔵王エコーライン沿いに滝見台があり、ここから雄大な展望が楽しめます。同じ展望スポットからは「不動滝」も併せて眺める事ができる贅沢なスポットで、紅葉の名所としても有名なスポットです。

滝の形態直瀑
滝の落差130m
所在地宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有地内
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項冬季閉鎖

秋保大滝

宮城県仙台市太白区秋保町にある「秋保大滝(あきうおおたき)」。蔵王国定公園・県立自然公園二口峡谷の地域内を流れる名取川上流部に位置する滝で、落差55m、幅6m。

国の名勝にも指定されており、華厳の滝(栃木県)、那智の滝(和歌山県)とならび「日本三名瀑」の1つに数えられることもある滝です。温泉が有名なこの地の観光スポットとなっています。

滝の形態直爆
滝の落差55m
所在地宮城県仙台市太白区秋保町馬場大滝
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料 普通車約200台 大型自動車約6台
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

日本の滝100選 山形県

七ツ滝

山形県鶴岡市にある「七ツ滝(ななつだき)」。古くから知られる名滝で、高さは90m、落差は上方50m、下方40m。対岸の七ツ滝公園から全容を見渡すことができます。展望スポットには木が生い茂っているので鑑賞できるアングルはかなり限られますが、駐車場からすぐに見ることができるアクセスの非常に良い滝です。

滝の形態段爆
滝の落差90m
所在地山形県鶴岡市田麦俣七ツ滝
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項冬季閉鎖

滑川大滝

山形県米沢市にある「滑川大滝(なめかわおおたき)」。 落差80m、幅40mの東北地方でも最大クラスの滝。赤い岩盤を流れ落ちるのが特徴的な滝です。

滑川温泉より東大巓へ向かう登山道を30分ほど登った尾根の上に大滝展望台があり、展望台より登山道を30分ほど下り、沢を10分ほど渡ると滝壺へ到着することができます。

現在は滑川温泉の吊橋が老朽化により通行禁止となっており、代替登山道から展望台までは2時間40分ほどかかるため注意。

滝の形態分岐爆
滝の落差80m
所在地山形県米沢市大沢
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項吊り橋の老朽化により通行止め中

白糸の滝

山形県最上郡戸沢村にある「白糸の滝(しらいとのたき)」。最上峡には最上四十八滝という滝群があり、西端にある白糸の滝はその中でも最大の滝です。松尾芭蕉も船降りの途中に眺めたと言われています。

名称の由来は、最上川に落ちる水が白糸のようであるところから名付けられました。落差120mの段爆で、駐車場からすぐ眺めることができます。滝壺にある赤い鳥居がこの滝のシンボルとなっています。

滝の形態段爆
滝の落差123m
所在地山形県最上郡戸沢村古口
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

日本の滝100選 福島県

乙字ケ滝

福島県須賀川市と石川郡玉川村の間を流れる阿武隈川にかかる「乙字ケ滝(おつじがたき)」。落差6m、幅100mの滝で、名前の由来は水が乙字の形をして流れ落ちることに由来し、滝幅の広さから「小ナイアガラ」とも呼ばれています。

滝の形態渓流爆
滝の落差6m
所在地福島県玉川村竜崎滝山
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

三条の滝

福島県南会津郡にある「三条の滝(さんじょうのたき)」。尾瀬を源流とし、尾瀬ヶ原から流れ落ちる只見川の上流にある滝で、落差100m、幅30mの直瀑で規模としては日本最大級の滝です。三条の滝までは徒歩3時間ほど。

滝の形態直瀑
滝の落差100m
所在地福島県南会津郡檜枝岐村燧ケ岳
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

銚子ケ滝

福島県郡山市熱海町にある「銚子ケ滝(ちょうしがたき)」。滝の形が酒を入れる銚子に似ていることが名前の由来とのこと。高さ48mで「ふくしまの水30選」にも選ばれています。滝への道の入り口は「母成グリーンライン」の途中にあり、滝へは駐車場から徒歩約45分程。

滝の形態段爆
滝の落差48m
所在地福島県郡山市熱海町石筵
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

日本の滝100選 茨城県

袋田の滝

茨城県久慈郡大子町袋田にある「袋田の滝(ふくろだのたき)」。落差120メートル、幅73メートル。日本の名勝に指定されており、「華厳滝」・「那智滝」とともに「日本三大名瀑」の一つに挙げられる滝です。

袋田の滝周辺は観光地化されており、茨城県観光にオススメの絶景スポット。色々な角度から眺められるように整備されており、四季を通じて訪れないと本当の良さがわからないという意味から「四度の滝」とも呼ばれています。

滝の形態段爆
滝の落差120m
所在地茨城県久慈郡大子町袋田3-19
料金大人300円/子供150円
定休日無休
営業時間5月〜10月:8:00~18:00
11月:8:00~17:00
12月~4月:9:00~17:00
駐車場有料
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項【国名勝】袋田の滝・生瀬滝 | 大子町公式ホームページ

日本の滝100選 栃木県

霧降の滝

栃木県日光市にある「霧降ノ滝(きりふりのたき)」。華厳滝、裏見滝とともに「日光三名瀑」の一つとされています。上下二段に分かれ、上滝は25m、下滝は26mで、全長は75m。幅は頂部の約3m〜下部で約15mに広がっています。

名称の由来は、岩壁に当たって飛び散る水しぶきが霧が降っているように見えることから「霧降の滝」と呼ばれるようになったと言われています。

駐車場から観瀑台までは徒歩10分ほど。観瀑台から滝壺へ下りる道は現在通行止めとなっているので注意しましょう。

滝の形態分岐瀑
滝の落差75m
所在地栃木県日光市所野
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

華厳の滝

栃木県日光市にある「華厳の滝(けごんのたき)」。発見者は勝道上人と伝えられ、仏教経典の1つである華厳経から名付けられたといわれています。滝の上は中禅寺湖で流れ出た水がこの滝となって落下しています。

落差97mの滝で「日本三名瀑」のひとつにも数えられ、日本で最も有名な滝です。霧降の滝や裏見滝と合わせて日光三名瀑とも、湯滝や竜頭の滝と合わせて奥日光三名瀑とも言われ、日光・奥日光の三名瀑を合わせて日光五名瀑と称されることもあります。

滝の形態直爆
滝の落差97m
所在地栃木県日光市中宮祠
料金エレベーター往復大人570円/小学生340円
定休日年中無休
営業時間3月~4月 9:00~17:00
5月~11月 8:00~17:00
12月~2月 9:00~16:30
※ただし、季節・気象状況により時間変更あり
駐車場普通車320円/マイクロ・大型車2230円
トイレ
三脚使用可
公式HP華厳滝エレベーターオフィシャルページ
注意事項-

日本の滝100選 群馬県

吹割の滝

群馬県沼田市にある「吹割の滝(ふきわれのたき)」。「東洋のナイアガラ」の異名を持つ高さ7m、幅30mの滝で、奇岩が1.5kmに渡って続く片品渓谷(吹割渓谷)にかかる滝です。

河床を割くように流れ、そこから水しぶきが吹き上げる様子からこの名が付けられました。観光地化された滝で、駐車場はお土産物屋に併設されている駐車場が多く、滝への距離や値段も様々なので看板をよく見て駐車しましょう。

夜間は遊歩道が通行止めになり、12月上旬〜3月下旬は冬季閉鎖されているため注意。

滝の形態渓流瀑
滝の落差7m
所在地群馬県沼田市利根町追貝
料金無料
定休日12月上旬~3月下旬冬期閉鎖
営業時間24時間自由(夜間通行止め)
駐車場無料
トイレ
三脚使用可
公式HP吹割の滝|沼田市公式ホームページ
注意事項-

棚下不動滝

群馬県渋川市赤城町棚下にある「棚下不動の滝(たなしたふどうたき)」。棚下不動雄滝と雌滝の2滝からなる滝ですが、雄滝単独を指して「棚下不動滝」と呼ぶことも多いそうです。

雄滝は滝の裏側から見ることができる、いわゆる裏見の滝。滝が流れ落ちる大きく抉られた崖下には不動院奥院があり、不動明王が祀られています。

雌滝は雄滝の北に位置する落差40mの滝ですが雌滝へ近づくルートは整備されておらず、棚下不動尊駐車場から棚下不動尊に至る坂道より遠景で望むことができます。

滝の形態直瀑
滝の落差37m
所在地群馬県渋川市赤城町棚下
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

常布の滝

群馬県草津町草津にある「常布の滝(じょうふのたき)」。白根山の山中にかかる秘瀑中の秘瀑で、地元の人にさえその存在をほとんど知られていない滝。落差40mの直瀑で、赤、黒等の色をした岩と緑の苔がはえる岩肌を流れる滝が特徴的です。

駐車場から展望台までは徒歩約20分ほど。そこから更に滝壺までは約40分ほどで、登山上級者向けのかなりの難所のようですので注意が必要です。

滝の形態直爆
滝の落差40m
所在地群馬県吾妻郡草津町草津
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

日本の滝100選 埼玉県

丸神の滝

埼玉県秩父郡小鹿野町にある「丸神の滝(まるがみのたき)」。埼玉県内では唯一日本の滝百選に選ばれた滝で、埼玉県民でもこの滝を知っている人は少なく、観光者が少ないため、多くの自然が残されています。滝前はベンチもある小さな広場になっており、ゆっくりとくつろげます。

滝の形態段爆
滝の落差76m
所在地埼玉県秩父郡小鹿野町両神小森
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

日本の滝100選 東京都

払沢の滝

東京都西多摩郡檜原村本宿にある「払沢の滝(ほっさわのたき)」。4段の滝で、1段目の落差が26m、全段で合計60mの滝。滝が僧侶の払子を垂らした様に似ている事から、かつては払子の滝とも呼ばれていました。駐車場から滝までは徒歩約15分ほど。

滝の形態段爆
滝の落差60m
所在地東京都西多摩郡檜原村本宿
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料 普通車28台
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

日本の滝100選 神奈川県

洒水の滝

神奈川県足柄上郡山北町平山にある「洒水の滝(しゃすいのたき)」。三段の滝で、一の滝は69m、二の滝は16m、三の滝は29mの落差。「名水百選」・「かながわの景勝50選」・「かながわ未来遺産100」にも選定されています。

一筋の白布を垂らしたような美しい滝で、「洒水」は身を清める水を意味する密教の語とのこと。通常目にする事ができるのは一の滝のみですが、二の滝三の滝の落差を合計すると100mを超える南関東随一の大瀑になります。

鎌倉時代の名僧「文覚上人」が百日間にわたり滝にうたれるという荒行を積んだ事でも知られ、現在に至るまで信仰の滝にもなっています。

滝の形態段爆
滝の落差69m
所在地神奈川県足柄上郡山北町平山
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料 普通車10台程度
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

早戸大滝

神奈川県相模原市緑区鳥屋にある「早戸大滝(はやとおおたき)」。落差約50mの滝で、流身を覆い隠すかのように滝の前に覆い被さる巨岩が特徴的。駐車場から滝まで3時間以上と行程が非常に大変なため幻の大滝と呼ばれてます。

滝の形態段爆
滝の落差50m
所在地神奈川県相模原市緑区鳥屋
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

日本の滝100選 山梨県

七ツ釜五段の滝

山梨県西沢渓谷にある「七ツ釜五段の滝(ななつがまごだんのたき)」。端正に形取られた釜が段をなす美しい滝で、50mの段爆。

西沢渓谷は国内屈指の渓谷美を誇る景勝地でトレッキングコースが整備され、初夏のシャクナゲや新緑、紅葉の時期には多くの観光客が訪れます。

「七ツ釜五段の滝」のほかにも大小さまざまな滝を楽しむことができ、「七ツ釜五段の滝」までは西沢渓谷入口から徒歩約2時間ほど。

滝の形態段爆
滝の落差50m
所在地山梨県山梨市三富上釜口
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料 ※紅葉時期有料
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項12月1日~4月下旬冬季閉鎖

北精進ヶ滝

山梨県北杜市の南アルプス国立公園にある「北精進ヶ滝(きたしょうじがたき)」。山を隔てた南精進ヶ滝と区別するために北精進ヶ滝と呼ばれますが、元来は精進ヶ滝といえばこの滝を指しました。

落下途中で岩盤に当たり、そこから末広がりになって落下するのが特徴的。渓谷に沿って遊歩道が整備されており、駐車場から滝見台までは約40分ほど。11月下旬~4月下旬は精進ヶ滝林道が冬季閉鎖になりアクセス不可になるので注意しましょう。

滝の形態直爆
滝の落差121m
所在地山梨県北杜市武川町柳澤
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料 普通車約20台
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項11月下旬~4月下旬冬季閉鎖

仙娥滝

山梨県甲府市の昇仙峡にある「仙娥滝(せんがたき)」。滝の名である「仙娥」とは、中国神話に登場する月に行った女性嫦娥のこと。

昇仙峡のシンボルである覚円峰の麓にある地殻変動による断層によって生じた滝で、駐車場から徒歩5分とアクセスしやすい滝です。

滝の形態直爆
滝の落差30m
所在地山梨県甲府市高成町
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場天神森市営駐車場:無料 普通車約60台
県営グリーンライン駐車場:無料 普通車37台/バス10台
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

日本の滝100選 長野県

米子大瀑布

長野県須坂市米子にある「米子大瀑布(よなごだいばくふ)」。根子岳と四阿山をそれぞれの源流にする不動滝と権現滝からなり、水量が多く真っ直ぐな直瀑の権現滝は「男滝」、水量が少なく霧状に流れる落ちる姿が女性的な不動滝は「女滝」とも呼ばれ、日本有数の夫婦滝ともいわれています。

※現在、アクセス道路(林道米子不動線)が崩落しており、米子大瀑布に行くことはできないので注意。

滝の形態直爆
滝の落差不動滝:85m
権現滝:75m
所在地長野県須坂市米子
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料 約60台
10月の紅葉シーズン:500円
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項アクセス道路崩落の為通行止め

三本滝

長野県松本市安曇地区にある「三本滝(さんぼんたき)」。3つの沢がそれぞれ滝となり一箇所で合流する珍しい形状の滝。三本滝駐車場から滝までは徒歩約20分ほど。

滝の形態直爆・分岐瀑
滝の落差60m
所在地長野県松本市安曇
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料 100台
トイレ
三脚使用可
公式HP-
注意事項-

日本の滝100選 岐阜県

阿弥陀ヶ滝

岐阜県郡上市白鳥町前谷にある「阿弥陀ヶ滝(あみだがたき)」。落差約60m、幅約7m。昭和33年に県指定名勝、昭和61年には「岐阜県の名水50選」、平成2年には「日本の滝百選」に選ばれている名瀑です。

戦国時代の天文年間、白山中宮長滝寺の道雅法師が長滝の近くの洞窟で護摩修業を行なっていたところ、目の前に阿弥陀如来が現れたということから、「阿弥陀ヶ滝」と呼ばれるようになりました。

滝の裏側に入れる「裏見の滝」です。

滝の形態直爆
滝の落差60m
所在地岐阜県郡上市白鳥町前谷
料金無料
定休日年中無休
営業時間24時間自由
駐車場無料
トイレ
三脚使用可
公式HP岐阜県観光連盟
注意事項-

日本の滝100選 三重県

布引の滝の新緑

三重県の絶景 布引の滝の新緑
【三重県の絶景】布引の滝の新緑撮影記-大きな布を垂らしたような4段段瀑

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三重県熊野市にある「布引の滝(ぬのびきのたき)」。水の流れが大きな布を垂らしたように音もなく飛沫もたてずに流れ落ちる様から「布引の滝」と名付けられたそうです。

花崗斑岩を流れ落ちる4段(12m・4m・8m・29m)の段瀑です。

滝の形態段爆
滝の落差53m
所在地三重県熊野市紀和町小栗須
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場有(無料)
トイレ
三脚使用可
注意事項-
公式HP

日本の滝100選 京都府

金引の滝の雪景色

京都府の絶景 金引の滝の雪景色
【京都府の絶景】金引の滝の雪景色撮影記-雪で真っ白に染まった金引の滝

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京都府宮津市滝馬にある「金引の滝(かなびきのたき)」。高さ約40m・幅約20mの滝で、京都府で唯一日本の滝百選」に選定されている滝です。遊歩道沿いにある「金引の滝(男滝・女滝)」・「白竜の滝」・「臥竜の滝」の3滝を総称して「金引の滝」と呼ばれています。

駐車場から滝までは徒歩10分ほどで、木々に阻まれて全容は少し見にくいですが、でっぷりとした存在感のある岩盤を静かに流れ落ちる美しい滝です。

滝の形態分岐爆
滝の落差40m
所在地京都府宮津市滝馬
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場有(無料)
トイレ
三脚使用可
注意事項冬季要スタッドレスタイヤ
公式HP

日本の滝100選 和歌山県

那智の滝

和歌山県の絶景 那智の滝の新緑
【和歌山県の絶景】那智の滝の新緑撮影記-和歌山県の名爆

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那智勝浦町にある「那智の滝(なちのたき)」。熊野那智大社に行ったら絶対に一緒に回るべき絶景スポットです。「日本一の那智の滝」と呼ばれ、栃木県の「華厳の滝」、茨城県の「袋田の滝」とともに「日本三名瀑」と呼ばれる超有名な滝で、国の名勝・ユネスコの世界遺産にも指定されています。

飛瀧神社の御神体として信仰の対象になっている滝で、飛瀧神社からはその壮大な姿を滝壺から眺める事ができます。熊野那智大社の展望スポットから眺める「那智山青岸渡寺の三重塔と那智の滝」が撮影スポットとしては定番ですが、是非滝のふもとまで行ってその壮大さを感じて欲しいですね。

滝の形態直爆
滝の落差133m
所在地和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
料金無料
お瀧拝所舞台参入料 大人300円・小中学生200円・未就学児無料
定休日無休
営業時間お瀧拝所:7:00〜16:30
滝:24時間自由
駐車場有(近隣のコインパーキング)
トイレ
三脚使用可
公式HP熊野那智大社
注意事項-

八草の滝の新緑

和歌山県の絶景 八草の滝の新緑
【和歌山県の絶景】八草の滝の新緑撮影記-遠望から臨む八草の滝

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和歌山県西牟婁郡白浜町にある「八草の滝(やそのたき)」。横に筋の入った特徴的な岩盤にしとしとと流れる滝で、水量の少ない滝で枯れている事も多いので雨の日の翌日がおすすめ。

滝壺までの道は現在整備されていないので、行ける事は行けますがかなり大変です。基本的には対岸の展望所から臨む滝になり、駐車スポットからすぐに眺める事ができます。

滝の形態段爆
滝の落差22m
所在地和歌山県西牟婁郡白浜町久木
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場有(無料)
トイレ
三脚使用可
注意事項-
公式HP南紀白浜観光協会

桑ノ木の滝

和歌山県の絶景 桑ノ木の滝
【和歌山県の絶景】桑ノ木の滝の新緑撮影記-和歌山県の名瀑と新緑

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は和歌山県新宮市にある「桑ノ木の滝(くわのきのたき)」桑ノ木渓谷にかかる落差21mの滝。一般的な知名度は低い滝ですが、入口から滝までの道のりは遊歩道が整備されており、新緑の時期から夏にかけてマイナスイオンをたっぷり感じられる爽やかな川辺のウォーキングを楽しむ事が出来ます。

入口から滝までは20分程で少し険しい部分もあるので、歩きやすい靴で安全に気をつけて行きましょう。

滝の形態直爆
滝の落差21m
所在地和歌山県新宮市相賀
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無(路駐)
トイレ
三脚使用可
公式HP新宮市観光協会
注意事項-

日本の滝100選 高知県

轟の滝の紅葉

出典:PhotoAC

高知県香美市にある「轟の滝」。「日本の滝100選」にも選ばれている名爆で、落差78mの段爆。丸く掘り込まれた滝壺が3段連なっているのが特徴的。

滝の形態段爆
滝の落差78m
所在地高知県香美市香北町猪野々179
料金無料
定休日無休
営業時間24時間自由
駐車場無料
トイレ
三脚使用可
注意事項-
公式HP-

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