自然豊かな日本には山や川が多く、各地には大小無数の滝があります。中には自然崇拝の神体となっているような神秘的な滝から有名な観光地になっている滝もあり、絶景スポットとしてもレジャースポットとしてもオススメの滝。
環境省の調査では日本には2488本の滝があるとのこと。実際にはこの調査から漏れた滝もあるので実数は5000〜6000本もの滝があると言われています。
こちらではそんな日本に無数にある滝の中でも特に有名な「日本の滝100選」に選定されている滝をご紹介します。
被写体別絶景スポット一覧はコチラ
CONTENTS
- 1 日本の滝100選とは
- 2 滝の撮影テクニック
- 3 日本の滝100選 北海道
- 4 日本の滝100選 青森県
- 5 日本の滝100選 岩手県
- 6 日本の滝100選 秋田県
- 7 日本の滝100選 宮城県
- 8 日本の滝100選 山形県
- 9 日本の滝100選 福島県
- 10 日本の滝100選 茨城県
- 11 日本の滝100選 栃木県
- 12 日本の滝100選 群馬県
- 13 日本の滝100選 埼玉県
- 14 日本の滝100選 東京都
- 15 日本の滝100選 神奈川県
- 16 日本の滝100選 山梨県
- 17 日本の滝100選 長野県
- 18 日本の滝100選 岐阜県
- 19 日本の滝100選 三重県
- 20 日本の滝100選 京都府
- 21 日本の滝100選 和歌山県
- 22 日本の滝100選 高知県
日本の滝100選とは
日本の滝百選は、1990年に環境庁と林野庁の後援のもと、「緑の文明学会」・「グリーンルネッサンス」・「緑の地球防衛基金」の3団体が企画し、「日本の滝選考会」による選考で決定された日本を代表する滝100選です。
滝の撮影テクニック
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【撮影方法】滝の撮影テクニックー基本的な滝の撮影方法
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日本の滝100選 北海道
飛竜賀老の滝
北海道島牧郡島牧村の二級河川・千走川の上流にある「飛竜賀老の滝(ひりゅうがろうのたき)」。落差70m・幅35mの滝で「龍神の滝」、「飛龍の滝」とも呼ばれます。
松前藩が滝壺に金を隠し、それを竜神が守護しているという伝説が残る滝で、駐車場から滝までは約20〜30分程。
滝の形態 | 直瀑 |
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滝の落差 | 70m |
所在地 | 北海道島牧郡島牧村賀老の滝 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 普通車15台 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
オシンコシンの滝
北海道斜里郡斜里町のチャラッセナイ川の河口付近にある「オシンコシンの滝(おしんこしんのたき)」。標高70m・落差50m・幅30mの分岐瀑。
名前の由来はアイヌ語で「川下にエゾマツが群生するところ」を意味する「オ・シュンク・ウㇱ」から転じたもの。
節理の発達した黒い岩盤を2条に分かれて流れ落ちることから「双美の滝」とも呼ばれています。駐車場から滝までは約5分程。
滝の形態 | 分岐瀑 |
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滝の落差 | 50m |
所在地 | 北海道斜里郡斜里町ウトロ西 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 普通車35台 バス35台 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | 知床斜里町観光協会 |
注意事項 | - |
インクラの滝
北海道白老町にある「インクラの滝(いんくらのたき)」。落差50m・幅約10mの滝で、昭和初期まで「別々の滝」と呼ばれていましたが、木材を運ぶ「インクライン」があったことから「インクラの滝」と呼ばれるようになったとのこと。
一部黄色がかった灰色の岩盤を流れ落ちるのが特徴的な滝で、滝裏からも眺める事ができます。駐車場から50mほどで「インクラの滝展望台」があり、さらに遊歩道を15分ほど歩けば見晴台があります。
滝の形態 | 直瀑 |
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滝の落差 | 50m |
所在地 | 北海道白老郡白老町社台 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 普通車10台 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
羽衣の滝
北海道上川郡東川町の天人峡にある「羽衣の滝(はごろものたき)」。7段の滝の途中で2つの沢が合流する滝で標高1000m落差270mの段瀑。日本の滝100選の中でも2番目の規模を誇る滝です。文人である大町桂月により、景観の素晴らしさと水の流れが純白の天女の羽衣を思わせることから、「羽衣の滝」と命名されたと言われています。
滝の形態 | 段爆 |
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滝の落差 | 270m |
所在地 | 北海道上川郡東川町松山温泉 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 普通車80台 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
流星・銀河の滝
北海道上川郡上川町層雲峡にある「流星・銀河の滝(りゅうせい・ぎんがの滝)」。日本の滝100選には2つで1箇所として選定されています。
石狩川沿い24kmにわたって続く断崖絶壁を流れ落ちるいくつかの滝の中でももっとも美しいふたつの滝が「流星・銀河の滝」。
水量が多く、太く力強く流れ落ちる滝が「流星の滝」で「雄滝」と呼ばれ、幾重にも分かれて白糸のように流れる滝が「銀河の滝」でこちらは「雌滝」と呼ばれています。
滝の形態 | 直瀑・分岐瀑 |
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滝の落差 | 流星:90m 銀河:120m |
所在地 | 北海道上川郡上川町層雲峡 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 普通車150台 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | 層雲峡観光協会 |
注意事項 | - |
アシリベツの滝
札幌市南区の厚別川上流にある滝「アリシベツの滝(ありしべつのたき)」。滝野すずらん丘陵公園の渓流ゾーンにあり、落差30mの滝。名称の由来は、アイヌ語の「アシリベツ(新しい川)」に由来しています。滝までは渓流口駐車場から1km程。
公園の開園時間中にしか訪問できないので注意が必要です。
滝の形態 | 直瀑 |
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滝の落差 | 30m |
所在地 | 北海道札幌市南区滝野247 国営滝野すずらん丘陵公園内 |
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料金 | 大人(15歳以上):450円 / 小人:無料 渓流ゾーン通年無料 |
定休日 | 公式HPで確認 |
営業時間 | 公式HPで確認 |
駐車場 | 普通車420円/大型車1250円/二輪車150円 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | 野すずらん丘陵公園 |
注意事項 | - |
日本の滝100選 青森県
くろくまの滝
青森県西津軽郡鰺ヶ沢町にある「くろくまの滝(くろくまのたき)」。落差85m、幅15mの青森県内最大級の滝です。滝の姿が観音菩薩が合掌しているように見えることから、古くから信仰の対象となってます。
駐車場から滝までは徒歩約15分。くろくまの滝の上流には「第二の滝」、別の沢には「第三の滝」もあり、遊歩道が整備されているので併せて訪ねてみましょう。
滝の形態 | 分岐瀑 |
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滝の落差 | 85m |
所在地 | 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 普通車5〜6台 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
松見の滝
青森県十和田市にある「松見の滝(まつみのたき)」。上下2段に分かれ両側の岩壁を真っ二つに割って落ちる滝で、両岸に自生する松から、この滝の名が付いたとされています。
駐車場から滝までは9kmほどの林道を歩く必要があり、徒歩で約3時間ほど要します。
日本の滝100選の中でも最も長い道のりでルートもわかりにくい滝のため事前に入念に準備して向かいましょう。積雪のため冬期は近づけないので注意。
滝の形態 | 段爆 |
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滝の落差 | 90m |
所在地 | 青森県十和田市奥瀬 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 普通車4〜5台 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
日本の滝100選 岩手県
不動の滝
岩手県八幡平市高畑にある「不動の滝(ふどうのたき)」。高さ約15mの滝で「岩手の名水20選」にも選ばれています。その名の通り不動尊が祀られている信仰の滝。駐車場から滝までは徒歩約5分程です。手前にかかった赤い橋が良いアクセントになっています。
滝の形態 | 直爆 |
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滝の落差 | 15m |
所在地 | 岩手県八幡平市高畑 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 普通車5〜6台 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
日本の滝100選 秋田県
七滝
秋田県鹿角郡小坂町上向滝ノ下にある「七滝(ななたき)」。高さ約60mの滝で7段からなる事から「七滝」と名付けられました。道の駅「こさか七滝」からも眺められる気軽に行けるアクセスの非常に良い滝です。水車とともに滝を眺める事ができる非常に絵になるスポットです。
滝の形態 | 直爆 |
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滝の落差 | 60m |
所在地 | 秋田県鹿角郡小坂町上向滝ノ下 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
茶釜の滝
秋田県鹿角市八幡平地区にある「茶釜の滝(ちゃがまのたき)」。高さ約100mの滝で、双門の滝(奈良県)・御来光の滝(愛媛県)と並んで滝までのアプローチが難しい滝。100選の滝中の三大難攻滝の一つともいわれており、駐車場から滝までは約5.5km、約2時間ほど要します。
滝の形態 | 直爆 |
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滝の落差 | 100m |
所在地 | 秋田県鹿角市八幡平 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 |
トイレ | 無 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
法体の滝
秋田県由利本荘市にある「法体の滝(ほったいのたき)」。落差58mの滝で、1960年12月17日に県の名勝および天然記念物の第1号に指定されている名爆。
名称の由来は法体の空海が地元の村を訪れた際に不動明王が現れ、空海が滝に拝礼した事に由来するとのこと。濃い色をした大きな滝壺が特徴的な滝で、駐車場からすぐに見えるアクセスの良い滝です。
滝の形態 | 段爆 |
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滝の落差 | 58m |
所在地 | 秋田県由利本荘市鳥海町百宅 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 約200台 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
安の滝
秋田県北秋田市阿仁打当の中ノ又渓谷奥部にある「安の滝(やすのたき)」。落差約90メートルの滝で上段・下段の2段に分かれ、落差は上段が約60メートル、下段が約30メートル。
少女「ヤス」の悲恋伝説が残り、「ヤス」がこの滝に身投げしたことから「安の滝」と呼ばれています。駐車場から下段の滝までは約45分、下段の滝から急な坂を15分登ると上段の滝壺まで行くことができます。
滝の形態 | 分岐爆 |
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滝の落差 | 90m |
所在地 | 秋田県北秋田市 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 有 無料 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | 例年11月中旬~5月下旬雪のため通行止め |
日本の滝100選 宮城県
三階の滝
宮城県刈田郡蔵王町にある「三階の滝(さんかいのたき)」。落差130mを三段に落ちる滝。蔵王エコーライン沿いに滝見台があり、ここから雄大な展望が楽しめます。同じ展望スポットからは「不動滝」も併せて眺める事ができる贅沢なスポットで、紅葉の名所としても有名なスポットです。
滝の形態 | 直瀑 |
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滝の落差 | 130m |
所在地 | 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有地内 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | 冬季閉鎖 |
秋保大滝
宮城県仙台市太白区秋保町にある「秋保大滝(あきうおおたき)」。蔵王国定公園・県立自然公園二口峡谷の地域内を流れる名取川上流部に位置する滝で、落差55m、幅6m。
国の名勝にも指定されており、華厳の滝(栃木県)、那智の滝(和歌山県)とならび「日本三名瀑」の1つに数えられることもある滝です。温泉が有名なこの地の観光スポットとなっています。
滝の形態 | 直爆 |
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滝の落差 | 55m |
所在地 | 宮城県仙台市太白区秋保町馬場大滝 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 普通車約200台 大型自動車約6台 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
日本の滝100選 山形県
七ツ滝
山形県鶴岡市にある「七ツ滝(ななつだき)」。古くから知られる名滝で、高さは90m、落差は上方50m、下方40m。対岸の七ツ滝公園から全容を見渡すことができます。展望スポットには木が生い茂っているので鑑賞できるアングルはかなり限られますが、駐車場からすぐに見ることができるアクセスの非常に良い滝です。
滝の形態 | 段爆 |
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滝の落差 | 90m |
所在地 | 山形県鶴岡市田麦俣七ツ滝 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 |
トイレ | 無 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | 冬季閉鎖 |
滑川大滝
山形県米沢市にある「滑川大滝(なめかわおおたき)」。 落差80m、幅40mの東北地方でも最大クラスの滝。赤い岩盤を流れ落ちるのが特徴的な滝です。
滑川温泉より東大巓へ向かう登山道を30分ほど登った尾根の上に大滝展望台があり、展望台より登山道を30分ほど下り、沢を10分ほど渡ると滝壺へ到着することができます。
現在は滑川温泉の吊橋が老朽化により通行禁止となっており、代替登山道から展望台までは2時間40分ほどかかるため注意。
滝の形態 | 分岐爆 |
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滝の落差 | 80m |
所在地 | 山形県米沢市大沢 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無 |
トイレ | 無 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | 吊り橋の老朽化により通行止め中 |
白糸の滝
山形県最上郡戸沢村にある「白糸の滝(しらいとのたき)」。最上峡には最上四十八滝という滝群があり、西端にある白糸の滝はその中でも最大の滝です。松尾芭蕉も船降りの途中に眺めたと言われています。
名称の由来は、最上川に落ちる水が白糸のようであるところから名付けられました。落差120mの段爆で、駐車場からすぐ眺めることができます。滝壺にある赤い鳥居がこの滝のシンボルとなっています。
滝の形態 | 段爆 |
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滝の落差 | 123m |
所在地 | 山形県最上郡戸沢村古口 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
日本の滝100選 福島県
乙字ケ滝
福島県須賀川市と石川郡玉川村の間を流れる阿武隈川にかかる「乙字ケ滝(おつじがたき)」。落差6m、幅100mの滝で、名前の由来は水が乙字の形をして流れ落ちることに由来し、滝幅の広さから「小ナイアガラ」とも呼ばれています。
滝の形態 | 渓流爆 |
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滝の落差 | 6m |
所在地 | 福島県玉川村竜崎滝山 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
三条の滝
福島県南会津郡にある「三条の滝(さんじょうのたき)」。尾瀬を源流とし、尾瀬ヶ原から流れ落ちる只見川の上流にある滝で、落差100m、幅30mの直瀑で規模としては日本最大級の滝です。三条の滝までは徒歩3時間ほど。
滝の形態 | 直瀑 |
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滝の落差 | 100m |
所在地 | 福島県南会津郡檜枝岐村燧ケ岳 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
銚子ケ滝
福島県郡山市熱海町にある「銚子ケ滝(ちょうしがたき)」。滝の形が酒を入れる銚子に似ていることが名前の由来とのこと。高さ48mで「ふくしまの水30選」にも選ばれています。滝への道の入り口は「母成グリーンライン」の途中にあり、滝へは駐車場から徒歩約45分程。
滝の形態 | 段爆 |
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滝の落差 | 48m |
所在地 | 福島県郡山市熱海町石筵 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 |
トイレ | 無 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
日本の滝100選 茨城県
袋田の滝
茨城県久慈郡大子町袋田にある「袋田の滝(ふくろだのたき)」。落差120メートル、幅73メートル。日本の名勝に指定されており、「華厳滝」・「那智滝」とともに「日本三大名瀑」の一つに挙げられる滝です。
袋田の滝周辺は観光地化されており、茨城県観光にオススメの絶景スポット。色々な角度から眺められるように整備されており、四季を通じて訪れないと本当の良さがわからないという意味から「四度の滝」とも呼ばれています。
滝の形態 | 段爆 |
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滝の落差 | 120m |
所在地 | 茨城県久慈郡大子町袋田3-19 |
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料金 | 大人300円/子供150円 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 5月〜10月:8:00~18:00 11月:8:00~17:00 12月~4月:9:00~17:00 |
駐車場 | 有料 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | 【国名勝】袋田の滝・生瀬滝 | 大子町公式ホームページ |
日本の滝100選 栃木県
霧降の滝
栃木県日光市にある「霧降ノ滝(きりふりのたき)」。華厳滝、裏見滝とともに「日光三名瀑」の一つとされています。上下二段に分かれ、上滝は25m、下滝は26mで、全長は75m。幅は頂部の約3m〜下部で約15mに広がっています。
名称の由来は、岩壁に当たって飛び散る水しぶきが霧が降っているように見えることから「霧降の滝」と呼ばれるようになったと言われています。
駐車場から観瀑台までは徒歩10分ほど。観瀑台から滝壺へ下りる道は現在通行止めとなっているので注意しましょう。
滝の形態 | 分岐瀑 |
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滝の落差 | 75m |
所在地 | 栃木県日光市所野 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
華厳の滝
栃木県日光市にある「華厳の滝(けごんのたき)」。発見者は勝道上人と伝えられ、仏教経典の1つである華厳経から名付けられたといわれています。滝の上は中禅寺湖で流れ出た水がこの滝となって落下しています。
落差97mの滝で「日本三名瀑」のひとつにも数えられ、日本で最も有名な滝です。霧降の滝や裏見滝と合わせて日光三名瀑とも、湯滝や竜頭の滝と合わせて奥日光三名瀑とも言われ、日光・奥日光の三名瀑を合わせて日光五名瀑と称されることもあります。
滝の形態 | 直爆 |
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滝の落差 | 97m |
所在地 | 栃木県日光市中宮祠 |
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料金 | エレベーター往復大人570円/小学生340円 |
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 3月~4月 9:00~17:00 5月~11月 8:00~17:00 12月~2月 9:00~16:30 ※ただし、季節・気象状況により時間変更あり |
駐車場 | 普通車320円/マイクロ・大型車2230円 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | 華厳滝エレベーターオフィシャルページ |
注意事項 | - |
日本の滝100選 群馬県
吹割の滝
群馬県沼田市にある「吹割の滝(ふきわれのたき)」。「東洋のナイアガラ」の異名を持つ高さ7m、幅30mの滝で、奇岩が1.5kmに渡って続く片品渓谷(吹割渓谷)にかかる滝です。
河床を割くように流れ、そこから水しぶきが吹き上げる様子からこの名が付けられました。観光地化された滝で、駐車場はお土産物屋に併設されている駐車場が多く、滝への距離や値段も様々なので看板をよく見て駐車しましょう。
夜間は遊歩道が通行止めになり、12月上旬〜3月下旬は冬季閉鎖されているため注意。
滝の形態 | 渓流瀑 |
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滝の落差 | 7m |
所在地 | 群馬県沼田市利根町追貝 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 12月上旬~3月下旬冬期閉鎖 |
営業時間 | 24時間自由(夜間通行止め) |
駐車場 | 無料 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | 吹割の滝|沼田市公式ホームページ |
注意事項 | - |
棚下不動滝
群馬県渋川市赤城町棚下にある「棚下不動の滝(たなしたふどうたき)」。棚下不動雄滝と雌滝の2滝からなる滝ですが、雄滝単独を指して「棚下不動滝」と呼ぶことも多いそうです。
雄滝は滝の裏側から見ることができる、いわゆる裏見の滝。滝が流れ落ちる大きく抉られた崖下には不動院奥院があり、不動明王が祀られています。
雌滝は雄滝の北に位置する落差40mの滝ですが雌滝へ近づくルートは整備されておらず、棚下不動尊駐車場から棚下不動尊に至る坂道より遠景で望むことができます。
滝の形態 | 直瀑 |
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滝の落差 | 37m |
所在地 | 群馬県渋川市赤城町棚下 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
常布の滝
群馬県草津町草津にある「常布の滝(じょうふのたき)」。白根山の山中にかかる秘瀑中の秘瀑で、地元の人にさえその存在をほとんど知られていない滝。落差40mの直瀑で、赤、黒等の色をした岩と緑の苔がはえる岩肌を流れる滝が特徴的です。
駐車場から展望台までは徒歩約20分ほど。そこから更に滝壺までは約40分ほどで、登山上級者向けのかなりの難所のようですので注意が必要です。
滝の形態 | 直爆 |
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滝の落差 | 40m |
所在地 | 群馬県吾妻郡草津町草津 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 |
トイレ | 無 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
日本の滝100選 埼玉県
丸神の滝
埼玉県秩父郡小鹿野町にある「丸神の滝(まるがみのたき)」。埼玉県内では唯一日本の滝百選に選ばれた滝で、埼玉県民でもこの滝を知っている人は少なく、観光者が少ないため、多くの自然が残されています。滝前はベンチもある小さな広場になっており、ゆっくりとくつろげます。
滝の形態 | 段爆 |
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滝の落差 | 76m |
所在地 | 埼玉県秩父郡小鹿野町両神小森 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
日本の滝100選 東京都
払沢の滝
東京都西多摩郡檜原村本宿にある「払沢の滝(ほっさわのたき)」。4段の滝で、1段目の落差が26m、全段で合計60mの滝。滝が僧侶の払子を垂らした様に似ている事から、かつては払子の滝とも呼ばれていました。駐車場から滝までは徒歩約15分ほど。
滝の形態 | 段爆 |
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滝の落差 | 60m |
所在地 | 東京都西多摩郡檜原村本宿 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 普通車28台 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
日本の滝100選 神奈川県
洒水の滝
神奈川県足柄上郡山北町平山にある「洒水の滝(しゃすいのたき)」。三段の滝で、一の滝は69m、二の滝は16m、三の滝は29mの落差。「名水百選」・「かながわの景勝50選」・「かながわ未来遺産100」にも選定されています。
一筋の白布を垂らしたような美しい滝で、「洒水」は身を清める水を意味する密教の語とのこと。通常目にする事ができるのは一の滝のみですが、二の滝三の滝の落差を合計すると100mを超える南関東随一の大瀑になります。
鎌倉時代の名僧「文覚上人」が百日間にわたり滝にうたれるという荒行を積んだ事でも知られ、現在に至るまで信仰の滝にもなっています。
滝の形態 | 段爆 |
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滝の落差 | 69m |
所在地 | 神奈川県足柄上郡山北町平山 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 普通車10台程度 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
早戸大滝
神奈川県相模原市緑区鳥屋にある「早戸大滝(はやとおおたき)」。落差約50mの滝で、流身を覆い隠すかのように滝の前に覆い被さる巨岩が特徴的。駐車場から滝まで3時間以上と行程が非常に大変なため幻の大滝と呼ばれてます。
滝の形態 | 段爆 |
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滝の落差 | 50m |
所在地 | 神奈川県相模原市緑区鳥屋 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 |
トイレ | 無 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | - |
日本の滝100選 山梨県
七ツ釜五段の滝
山梨県西沢渓谷にある「七ツ釜五段の滝(ななつがまごだんのたき)」。端正に形取られた釜が段をなす美しい滝で、50mの段爆。
西沢渓谷は国内屈指の渓谷美を誇る景勝地でトレッキングコースが整備され、初夏のシャクナゲや新緑、紅葉の時期には多くの観光客が訪れます。
「七ツ釜五段の滝」のほかにも大小さまざまな滝を楽しむことができ、「七ツ釜五段の滝」までは西沢渓谷入口から徒歩約2時間ほど。
滝の形態 | 段爆 |
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滝の落差 | 50m |
所在地 | 山梨県山梨市三富上釜口 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 ※紅葉時期有料 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | 12月1日~4月下旬冬季閉鎖 |
北精進ヶ滝
山梨県北杜市の南アルプス国立公園にある「北精進ヶ滝(きたしょうじがたき)」。山を隔てた南精進ヶ滝と区別するために北精進ヶ滝と呼ばれますが、元来は精進ヶ滝といえばこの滝を指しました。
落下途中で岩盤に当たり、そこから末広がりになって落下するのが特徴的。渓谷に沿って遊歩道が整備されており、駐車場から滝見台までは約40分ほど。11月下旬~4月下旬は精進ヶ滝林道が冬季閉鎖になりアクセス不可になるので注意しましょう。
滝の形態 | 直爆 |
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滝の落差 | 121m |
所在地 | 山梨県北杜市武川町柳澤 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 無料 普通車約20台 |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用可 |
公式HP | - |
注意事項 | 11月下旬~4月下旬冬季閉鎖 |
仙娥滝
山梨県甲府市の昇仙峡にある「仙娥滝(せんがたき)」。滝の名である「仙娥」とは、中国神話に登場する月に行った女性嫦娥のこと。
昇仙峡のシンボルである覚円峰の麓にある地殻変動による断層によって生じた滝で、駐車場から徒歩5分とアクセスしやすい滝です。
滝の形態 | 直爆 |
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滝の落差 | 30m |
所在地 |
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