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鶏足寺とは
滋賀県で散りモミジといえば「鶏足寺(けいそくじ)」。735年僧行基によって開基された古寺ですが、現在は廃寺となっており、普段は地域住民の手によって管理がなされています。
晩秋になると参道の石段や石垣に紅葉が散り積もり非常に風情のある景色を見せてくれる滋賀県を代表する紅葉絶景スポットです。
滋賀県の絶景スポット一覧は下記記事にまとめています。
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【絶景まとめ】滋賀県の絶景スポット30選
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鶏足寺の紅葉の見頃・イベント
紅葉の見頃 | 11月中旬~11月下旬 |
---|---|
紅葉まつり | 無 |
ライトアップ | 無 |
紅葉の絶景スポット一覧はコチラ
鶏足寺撮影スポット情報
撮影スポットMAP
- ○:撮影スポット
- P:駐車場
上記駐車場から鶏足寺までは徒歩15分程。紅葉シーズンの祝日等は満車になる事が多いようですが、ここ以外にも臨時駐車場やシャトルバス等が出ています。
撮影スポット基本情報
所在地 | 滋賀県長浜市木之本町石道419 |
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料金 | 無料 |
定休日 | 無休 |
営業時間 | 24時間自由 |
駐車場 | 鶏足寺の紅葉駐車場(240台 無料 滋賀県長浜市木之本町古橋309) |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用不可 |
注意事項 | - |
公式HP | 音羽山清水寺 |
撮影スポットへのアクセス
バス | JR[木ノ本駅]からバスで約10分[古橋]下車 徒歩約15分 |
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鶏足寺の紅葉撮影記
石段を埋め尽くすレッドカーペット
ブルーアワーの開始時間が5時48分頃だったので5時半には現地到着。5時半でも一番乗り。未だ真っ暗な時間帯で心細かったのですが、少しするとカメラマンがちょっとずつ現れ始めました。撮影スポットまでは夜中はかなり真っ暗なので懐中電灯必須ですね。
月明りもあったので6時前には少しずつ景色が見え始めました。ちょっとおどろおどろしい雰囲気にも見えますが、月光に照らされた紅葉が綺麗です。
焦点距離による見え方の違い
6時半にもなると日の出前ですが写真だとかなり明るく撮れるようになってきました。
鶏足寺さんの紅葉の撮り方といえばやっぱりど真ん中から参道の石段を撮るのが定番になるのですが、「どこで画面を切るのか」と「ぼかし具合」が非常に悩ましいです。
上の写真は焦点距離85mm。散漫な印象になる空を入れないように切り取ろうと思うとこれくらいの画角になってきます。
焦点距離102mm。102mmだと手前の木が消えて白い木が目立ってきますが、緑色の木も目立ってきちゃいます。
焦点距離142mm。参道の石段とフレームになる白い木にかなり目が行きますが、散りモミジの存在感がちょっと薄れますね。横構図だと見せ方が結構難しい気がします。
朝早くはカメラマンがほとんどですが、8時過ぎにもなると多くの観光客が訪れ始め、無人での撮影は難しくなりますので、無人で撮影した場合は早朝に訪れましょう。
SNS用構図
インスタ用の縦構図。縦構図だと手前の木や緑の木も存在感が消えて美しい白い木のフレームと参道を埋め尽くす散りモミジの奥行感を見せやすいですね♪
鶏足寺の紅葉撮影記まとめ
真っ赤に染まった鶏足寺さんやはり絶景でした♪カメラマンさんもたくさん訪れるのでわいわいしながらの撮影も楽しいですね。新緑や雪景色も美しいスポットなので色んな季節に訪れたい場所です。
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