【滋賀県の絶景】琵琶湖疎水の桜夜景撮影記－美しい水路の両岸を彩る桜並木

琵琶湖疎水とは

「琵琶湖疎水」とは琵琶湖から京都へと湖水を運ぶために明治期に当時の最高の土木技術を駆使して作られた運河。大津市を代表する桜絶景スポットでもあり、運河の両岸には約200本の桜並木が咲き誇ります。

桜の期間中はライトアップも行われ、インスタ映えする絶景スポットとして非常に人気の高いスポットです。

琵琶湖疎水の桜の見頃・開花状況・イベント

桜の見頃	4月上旬～4月中旬
桜の開花状況	滋賀・びわ湖観光情報で開花状況を確認
桜まつり	無
ライトアップ	有

琵琶湖疎水撮影スポット情報

撮影スポットMAP

• 〇：撮影スポット

琵琶湖第一疎水にかかる橋の上が撮影スポット。通行量はそこまで多くない道路ですが、車に注意しながら撮影しましょう。

駐車場は近隣のコインパーキングを利用します。

撮影スポット基本情報

所在地	滋賀県大津市三井寺町7
料金	無料
定休日	無休
営業時間	24時間自由
駐車場	近隣のコインパーキング
トイレ	無
三脚	使用可
注意事項	-
公式ＨＰ	-

撮影スポットへのアクセス

車	名神［京都東IC］から約10分
電車１	京阪電鉄石山坂本線 ［三井寺駅］ から徒歩約5分
電車２	JR琵琶湖線 ［大津駅］から徒歩約20分
電車３	JR湖西線 ［大津京駅］から徒歩約20分

琵琶湖疎水の桜撮影記

期間の短い桜の撮れ高を増やそうと真夜中でも撮影可能な桜スポット「琵琶湖疎水」行ってきました。

滋賀県民が京都府民や大阪府民と口論になった時に言う鉄板ネタに「琵琶湖の水止めたろか」っていうのがあるんですが止める時はこの水路の水門を閉じるんでしょうか。笑

こんな常套句もあり琵琶湖疎水はなんとなく京都人としては感慨深いスポットです。

しかも琵琶湖疎水はかなり京都寄りなので、寝る間も惜しんで桜を撮りたい桜の時期には真夜中でも撮影が可能なスポットとして

琵琶湖疎水→毘沙門堂門跡→南禅寺→水路閣→蹴上インクライン

のルートは撮れ高を稼げるのでよく使っています。

美しい水路の両岸を彩る桜並木

真っ暗闇の中、超時間露光で浮かびあがってくる琵琶湖疎水の桜絶景。こういう景色が撮れるのも一眼レフカメラの醍醐味ですね♪

両岸を彩る桜と奥に見える近代っぽい工作物がものすごく絵になります。

こういうトンネル構図は望遠レンズで圧縮しての撮影が鉄板ですね。

この時間はライトアップされているわけでは無いのでほぼ真っ暗です、肉眼では実際こんな風には見えないので注意して下さい。

少し暗めに撮るとこんな感じ。明るく撮って桜のふわふわした表現にするのか暗く撮って蒔絵っぽい妖艶な雰囲気にするのか非常に悩ましいですね。結局どっちが綺麗なのか決めきれなかったので両方上げちゃいます。

縦構図で撮影。水路に映った光も良いですね。

滋賀県を代表するような桜絶景スポットで日中はすごい混み合うようですが、この時間は流石に私ともう一人カメラマンさんがいらっしゃるくらいでした。こういうスポットだとやっぱりど真ん中日の丸構図で撮りたくなるので、カメラマンには真夜中の撮影もオススメです。

琵琶湖疎水の桜撮影記まとめ

肉眼で見る景色とは違いますが、こういう一眼レフカメラだからこそ撮れる景色というのも非日常感あって良いですね。

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