【岐阜県の絶景】津屋川堤防の彼岸花撮影記ー川を彩る10万本の彼岸花

津屋川堤防の彼岸花とは

津屋川の堤防沿い3kmもの距離を10万本の彼岸花が真っ赤に染める岐阜県屈指の彼岸花絶景スポット。9月中旬～下旬の見頃の時期には連日多くの観光客やカメラマンが訪れます。

彼岸花の見頃・開花状況・イベント

彼岸花の見頃	9月中旬～9月下旬
彼岸花の開花状況	海津市観光協会で開花状況を確認
彼岸花まつり	2020年中止

彼岸花データ

彼岸花の本数	約10万本

撮影スポット情報

撮影スポットMAP

• 〇：撮影スポット
• Ｐ：駐車場

撮影スポット基本情報

所在地	岐阜県海津市南濃町志津
料金	無料
定休日	無休
営業時間	24時間自由
駐車場	津谷川彼岸花駐車場（無料 普通車 数十台） 津谷川堤防駐車場（無料 普通車 数台）
トイレ	有
三脚	使用可
注意事項	-
公式ＨＰ	海津市観光協会で開花状況を確認

撮影スポットへのアクセス

車でのアクセス

• 名神高速道路「大垣IC」から車で約20分

電車でのアクセス

• 養老鉄道「美濃津屋駅」から徒歩で約10分

撮影記

以前から気になっていた岐阜県の彼岸花絶景「津屋川堤防の彼岸花」を訪れました。

どこまでも続く真っ赤な彼岸花の堤防

川沿いに真っ赤な彼岸花がどこまでも続きます。堤防だけだとつまらない絵になりがちなんですが、段々に重なる山の稜線や船がポイントになって良いですね♪

曇り空だったので白飛びギリギリを狙って空に溶けていくような稜線にして撮影しました。

穏やかな川に映り込むリフレクション

穏やかな川に周りの風景が映り込みます。良い感じの雲が出ている青空の時にまた撮ってみたいですね。

彼岸花のリフレクションがけをクローズアップ。緑と赤のコントラストが綺麗です。

西側の川沿いを歩いているとおもしろい朽木がありました。アンダーで撮影して真っ赤な彼岸花と真っ白な朽木の不思議な感じを強調して撮影。朽木の形がやたらアーティスティック。

西側の川沿いを更にずっと歩いていったあたりから。彼岸花の赤い背景に緑が引き立ちます。

絵になる舟と彼岸花

駐車場近くの橋の下には絵になる感じの舟が。橋の石垣も渋いです。

船の和な雰囲気と彼岸花が相性抜群ですね♪

梅林越しの彼岸花

西側の川沿いはずっと梅林になっているんですが、梅林越しに望む彼岸花がなんかジブリ感満載でした。

美し過ぎて夢中でここばっかり撮ってました。梅林越しに見る彼岸花の赤い背景も美しいですが、梅林にちょこちょこ咲いている彼岸花に目が釘付けになります。

お地蔵さんと彼岸花

東側の川沿いにはお地蔵さんもいらっしゃって人気の撮影スポット。

日暮れ時の妖艶な彼岸花

日暮れ時、暗闇に赤く輝く彼岸花。やっぱり妖艶な雰囲気が漂う彼岸花は暗闇が似合いますね。この時間の発色の良い彼岸花が一番好きです。

撮影記まとめ

正直ただ川沿いに彼岸花が咲いていてリフレクションしてるだけの場所だと思ってたんですけど、絵になる木や船、梅林等副題もいっぱいあって色々撮影を楽しめました♪端から端まで行くとかなりの距離があるんですが、川の周りをぐるっと回って色んな美しいポイントを探して回るのオススメです。

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