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詩仙堂とは
左京区の閑静な住宅街に位置する京都の紅葉スポット「詩仙堂丈山寺(しせんどうじょうざんじ)」。元々は江戸時代初期の文人「石川丈山」の山荘跡で、現在は曹洞宗寺院となっています。
5月下旬~6月上旬にかけては庭に咲くサツキの刈込が非常に美しいお寺さんで、秋の紅葉もまた絶景で多くの観光客で賑わう絶景スポットです。
京都府の絶景スポット一覧は下記記事にまとめています。
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【絶景まとめ】京都府の絶景スポット60選
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紅葉の見頃・イベント
紅葉の見頃 | 11月中旬~11月下旬 |
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紅葉まつり | 無 |
ライトアップ | 無 |
紅葉の絶景スポット一覧はコチラ
撮影スポット情報
撮影スポットMAP
- 〇:撮影スポット
- P:駐車場
閑静な住宅街にある為公式HPでは公共交通機関でのアクセスをお勧めしています。紅葉シーズンは平日は拝観者用駐車場に停めれる事が多いですが、土日は混み合うので近隣のコインパーキングを利用するか公共交通機関を利用しましょう。
撮影スポット基本情報
所在地 | 京都府京都市左京区一乗寺門口町27 |
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料金 | 500円 |
定休日 | 5月23日 |
営業時間 | 09:00~17:00(16:45受付終了) |
駐車場 | 拝観者用駐車場(10台程度 500円) 近隣のコインパーキング |
トイレ | 有 |
三脚 | 使用不可 |
注意事項 | - |
公式HP | 詩仙堂丈山寺 |
※最新の情報は公式HPをご確認下さい。
撮影スポットへのアクセス
電車 | 叡山電車[一乗寺駅]から徒歩約15分 |
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詩仙堂の紅葉撮影記 2021年
今年も大好きな詩仙堂の紅葉撮影へ♪今年は動画メインで撮影してきました。
詩仙堂の紅葉 動画
この日は朝に訪れたのでお庭の奥からのぼる太陽がめちゃくちゃ綺麗でした♪
朝日に照らされた紅葉とサツキの庭園
朝ちょっと出遅れちゃったので既に観光客がいっぱいいらっしゃって無人で撮影できる瞬間はほぼ無かったですけどちょっとだけ角度を振れば無人で撮影できるタイミングがありました♪
奥からのぼる太陽の光が庭園に差し込む景色はほんと息を呑む絶景でした。
モコモコとしたサツキの刈り込みが可愛いですね。ここの庭園は中を散策も出来るので刈り込みの奥からぴょこぴょこと歩いている人の頭がでてきます。笑
縁側と庭園。美しい景色と屋内を繋ぐ縁側って本当気持ち良い場所ですよね。
盛大にフレアを入れて撮影。ぽかぽか暖かくて良い朝でした。
どこから撮っても絵になる庭園ですね。
撮影スポットの様子
休日という事もあって朝早くから多くの観光客で賑わっていました。みんな夢中で庭園の撮影をしたり、縁側からまったりと庭園を眺めたり。コロナが落ち着いたからか、こういう人がいっぱいいる景色っていうのも何か嬉しくなっちゃいますね。
可愛いお地蔵さま
今まで撮り忘れていた詩仙堂の可愛いお地蔵さまを今年はちゃんと撮ってきました。遊歩道部分からお地蔵さままでの距離がおもいのほか遠く、しかもめちゃくちゃ小さいので70mmでもこれくらいの距離感になります。
動画撮影メインだったので軽量化のために望遠レンズを車に置いてきたのが完全に裏目に。。。
軽い100mmマクロは持ってきていたので100mmで撮影。お地蔵さま可愛い。。。
家族のお地蔵さまもいらっしゃいます。
色とりどりの散りモミジに囲まれたお地蔵さま。なんという愛らしさ。。。!
小さなお地蔵さまの場所
こちらの可愛いお地蔵さまたちは庭園に出て一番奥の場所にいらっしゃいます。小さくてめちゃくちゃ見逃しちゃいそうなんですけど、是非探してみて下さい♪
撮影記 2021年 まとめ
今年は無人での撮影は難しかったですが、動画も、美しい太陽に照らされた美しい庭園も、可愛いお地蔵さまも撮影できたので大満足の撮影でした♪
2018年は夕方に訪れたのもあってかなりアンダーで渋い感じに撮影しましたが、今年は朝日に照らされたフワフワな感じで撮影しました。訪れるタイミングによってだいぶ印象も変わるので何度でも訪れたい庭園ですね。
詩仙堂の紅葉撮影記 2018年
サツキの庭に浮かぶ美しい紅葉
大好きな景色で毎年伺っている詩仙堂の紅葉を見に今年も行ってきました♪丸く刈り込まれたサツキの上に折り重なるように浮かぶ紅葉が綺麗で、ただただぼーっと眺めていたくなります。
目一杯紅葉と縁側の障子を入れる為にローアングルで撮影したものをLightroomであおり補正してます。
室内は撮影するには結構暗いので、手前の木軸や障子から紅葉までピントを合わせようと思うとかなりISOを上げて撮影する必要があります。
京都のお寺さんでの庭園撮影はどこもそうですが、平日でも拝観者が多く全体を無人で撮影出来るのは閉門間際数分間くらいしかチャンスがないです。お庭を眺めている方の邪魔にならないよう、無人で撮りたい方は閉門間際まで待ちましょう。
正面から撮影。柱や鴨居が結構歪んでいるので水平垂直を出すのにちょっと苦労します。
縁側の真ん中あたりから。右上に見えてくる空が明るく目立ってしまうのですが、ここからだとだいぶ空が消せますね。ほんとは部屋の真ん中からシフトレンズで左に振って撮影するのが良さそうですが、手持ち撮影だとシフトレンズははんぱじゃなくブレるので難しいです。
縦構図。縦構図であれば無人で撮れるチャンスは割とあるかも。
室内に向けての撮影は禁止ですが、江戸時代の絵師、狩野探幽が描いた中国の漢晋唐宋時代の詩人三十六人の肖像画や、日本で初めて作られたといわれるししおどし、お庭の奥にいらっしゃる可愛いお地蔵様等見所の多いお寺さんです。
撮影記 2018年まとめ
数ある京都の紅葉スポットの中でも特に美しく好きなお寺さんです。なかなか無人での撮影が難しいですが無事撮影出来てよかったです♪
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